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  • どのような楽器を用意・購入したらいいですか
    特に習い始めの方はピアノの購入に迷われると思いますが、出来るだけ生ピアノや鍵盤タッチの重めな電子ピアノ(鍵盤数88鍵が理想)のご用意をお願いしています。鍵盤の軽いキーボードや鍵盤数の少ないものはあまりお勧めできません。ペダルも付いているものが良いです(後付けできるタイプの電子ピアノもあります)。 また演奏するときに椅子に座って脚が届かない時は楽器店で販売されている足台(ペダルの付いているのもあります)や足の下に台を置くなどして調節してください。 譜面台が高すぎて楽譜が見づらい場合は椅子の上に固めのクッションなどを置く・譜面台を低くずらすなどの方法を考えてみてください。
  • 楽器はいくらくらいかかりますか
    電子ピアノの場合は10万円前後、アコースティックピアノの場合はメーカーにもよりますがアップライトピアノで40万円位~、グランドピアノは100万円以上~販売されています。最近は中古でも比較的新しく質の良いものを取り扱う販売店も多く見られますので実際に弾いてみて検討されるといいと思います。
  • 楽器の維持費はどのくらいかかりますか
    生ピアノは毎年定期的なメンテナンスとして調律が不可欠です。音の調整の他、ペダルや弦などの状態も管理された方が楽器が長持ちします。ちなみに国産アップライトピアノの場合の調律料金の相場は12000円前後、グランドピアノは15000円前後が目安になります。部屋の温度や湿度管理も重要で、年間を通して極端な変化がない方が良いです(防カビ剤・防湿剤をピアノ内に置くのもおすすめです)。 電子ピアノはピッチが狂うことはありませんが使用年数や使用頻度によりだいたい5~7年くらいで故障や寿命がくることが多いですが、夜間でもヘッドフォンで練習できる等の利点があります。
  • 楽器は用意しないといけませんか
    ピアノに限らず楽器演奏の習い事は家での練習が不可欠です。特に自分の楽器を所有することで練習意欲に繋がりますし楽器や物を大切に扱う心も養われます。 日頃の練習を積み重ね生活の中で様々な時間を費やすことで音楽性が身についていきます。ぜひ長い目で見てご用意ください。
  • コースや曜日の変更は可能ですか
    「月謝制コース対象」→空いている箇所であれば可能です。ただし同じ月の場合は他の生徒さんの振替などで空いていないこともありますので次月からでお願いしています。
  • 振替レッスンは出来ますか
    「月謝制コース」→前日まで(急な病気等は当日午前中まで)のご連絡となります、会則に沿った振替対象の欠席であれば振替可能です。またレッスン時刻ギリギリに到着の予想がある場合、5~10分程度の遅れの場合は別日の振替は設けませんのでご連絡の上遅刻でいらしてください(遅刻分の時間延長も致しません)。ご連絡なき欠席(及び事後報告)はすべてキャンセル扱いになりますのでご注意ください。 「平日女性限定コース」は初回レッスンより3カ月以内でしたら振替可能です。
  • 未就学児です、レッスンの保護者同伴は可能ですか
    慣れるまでは見学も可能ですがお子さん一人の方が集中して取り組んでくれます。意外と大丈夫な場合が多いですが園帰りで疲れて眠い・集中力が欠けてしまう時はこちらも無理して教え込まずお迎えに来ていただきますのでどうぞご理解ください。無理強いするとせっかくのやる気が失せてしまいます、気分の上がり下がりもありますので長い目で見守ってあげてください。
  • オンラインレッスンはありますか
    通信環境その他レッスン時のタイムラグが生じるため全コースともオンラインでのレッスンは致しておりません。月謝制コースの生徒さんに限り緊急で対面レッスンが難しい状況下(緊急事態宣言で外出が制限される等)の場合に家庭練習動画を送信してもらいそれに答える措置を取ります。その他コースにつきましてこのような状況の場合はレッスンを一時中断し、緩和されてから再開させて頂きますので予めご了承ください。
  • 初心者です
    月謝制コースご入会検討中の方はぜひ「初回無料体験レッスン」をご利用ください。最初は頭で覚えることもたくさんありますのでノートやホワイトボードを使いながら分かるまで反復するようにしています。翌週確認すると忘れてしまっている生徒さんもたまにいますがなるべく自分で思い出せるように・きちんと説明できるように促しています。その他のコースの方は体験レッスンは行いませんが初心者・経験者に関わらず安心してお問合せ下さい。
  • 家庭での練習について
    出来る曜日・時間を決めて集中して行うようにしましょう。宿題も毎回出していますのできちんと取り組み、宿題の範囲より進んでしまった場合は自分でどんどん先の曲に進んでいただいて構いません。弾けないところを反復して部分練習→弾けるようになったらフレーズで通してみる、徐々に曲の全体像をつかんでいきましょう。
  • テキストはどんなものを使っていますか
    月謝制コースの方の練習曲は講師自作ファイル(楽典・スケール・カデンツ等まとめたもの)、レベルに応じて市販の練習曲教材(ブルグミュラー、ソナチネ、ツェルニー・・・)に進めていきます。市販の併用曲集を使用しながら既存曲にも親しんでいきます。単発的に学校での伴奏曲やどうしても弾きたい曲があるときは差し込みで対応も可能です(当教室は自発的な取り組みを尊重しています)。 他のお教室から移動されてきた方は今まで使用されていたテキストの続きから始める方も多いですが徐々に教室指定の教材に切り替えていただきます(ほかの生徒さんとの進度の把握のため)。はじめからお切り替えも可能です。 その他コースの方は特にテキストは使わないことが多いと思いますが、レッスン前にどのように進めていくかご相談していきます。
  • 実際のレッスンの流れはどのような感じですか
    「月謝制コース」→大まかには練習曲のあと課題曲の演奏です(使用教材は別途触れています)。単発的にソルフェージュ(リズム練習・初見演奏・聴音等)を取り入れ課題点をカバーしていきます。レッスンを始める前に生徒さんとは少しだけ話をするようにしています(たわいもない話がほとんどですが一言でも声を聴くようにしています)そこから「今日の状態」(体調が良い・嬉しいことがあった・運動で疲れている・落ち込んでいる・練習不足なので出来れば弾きたくない・弾けるようになったから早く披露したいなど)をくみ取りレッスンの進め方やスピードを決めています。楽器演奏は手先の訓練だけでは上達しません、まずは心の状態を落ち着かせて色々な角度から指導できるように心がけています。 その他コースのレッスンの進め方については該当ページをご参照下さい。
  • 発表会やクリスマス会はありますか
    毎年の恒例イベントとしています。参加は強制ではありませんが練習を通して自発的に取り組む力をつけることも目標にしていますので積極的に参加を仰いでいます。 クリスマス会では演奏の後にご兄弟も交えてのプレゼント交換なども取り入れています。またこのような場を経験することで演奏力の向上の他にも演奏会参加への心構えやマナーを身につけたりメンタル面でもかなり刺激を受ける訓練に繋がります。予期せぬミスをしてしまっても恐れず次に乗り越えていくことがだんだん出来ていく生徒さんが増えてきています。演奏に限らず日常の行動や生活にも役に立っていくはずです。
  • 練習が捗りません
    やりたくない日もあるでしょう。そんなときは無理しても頭に入らないので諦めて気分転換してください。その代わり、やれるタイミングで集中して挽回してくださいね。特に難しい曲の場合は先が見えなくても少しづつ消化することで達成感が湧いてきます。目標を持つことも大切です、地道に頑張りましょう。
  • 将来的に音楽の道に進むか悩んでいます
    音楽が好きならぜひ将来的な道をお考え下さい。ただ、今以上の練習量と知識・技術が必要になりますのでご家庭でのご協力も頂いて本腰を入れてレッスンに臨まれることをお願いいたします。音高・音大に入学して音楽の道へ進む(演奏家・指導家など)・保育の学校へ入学して保育の道へ進むなど選択肢は広いです。
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